適応障害になり新卒で入社したホワイト大企業を10ヶ月で退職しました

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はじめまして。ぽしゃまるです。

 

いきなりタイトルに色々な要素を盛り込んでみました。

少し自己紹介をさせていただきます。

2021年3月に某稲田大学を卒業し、4月から就活ランキングでも毎年必ず上位にランクインしているような超大手企業に入社しました。2ヶ月の研修を経て現場に配属されたものの複合的な要因で体調を崩してしまいタイトルに記載したような流れになりました。

 

ブログを始めたきっかけは消費ばかりする日々に嫌気がさし、自身で何か世の中に発信していきたいと考えたことです。私自身体調に異変を感じて、部屋に引きこもりがちになり悶々とした日々を過ごしていたときにYoutubeで似たような境遇を経験した人のお話に少なからず救われたものです。これから私が発信する内容が1人でも誰かのお役にたてたなら始めた意味があるかと思います。

 

社会人としての経験だけではなく自分の興味がある事柄もそのうち発信していこうかと現段階では考えています。

 

さて、読者の方(いるのならば)が気になっているであろう。なんでそんな大手企業を1年も経たないうちに退職してしまったのかについて触れていきたいと思います。

「ブラックだった?」「パワハラがあった?」「仕事がきつかった?」「もったいなくない?」

色々思考が巡ると思いますが、1つ最初に言わせていただきたいのは少なくとも新卒1年目の社員にとってその環境はかなり『ホワイト』だったということです。

定時は9時〜17時で勤務時間はPCによって管理され、それぞれ定時の前後15分以内にPCをシャットダウンしなければ部署の先輩から気をつけるよう言われていました。

 

そんな環境で業務に取り組む日々の中である日突然眠れなくなりました。当然眠れていないのだから次の日の仕事には身が入りません。数週間そんな日を過ごしたり過ごさなかったりする中で食欲は次第に減退し体重も数キロ減っていき、ひどい時には吐き気を催すようになりました。休日には仕事に行きたくない以外の感情がもてなくなり、趣味を楽しむ心の余裕も性欲さえも全くもてないようになりました。

課長に最初に相談し産業カウンセラーのような人と面談することを提案されましたが、そのタイミングは1ヶ月後。私としてはかなりその時は限界が来ていた(自分の感情を自分でコントロールするのが難しかった)ので大学時代のサークルの先輩で社会人1年目に体調を崩して休職をした先輩に相談することにしました。先輩に勧められ翌週に心療内科へ行き薬と診断書を受け取り、それを課長に提出することで休職する運びになりました。

 

休職直後の数週間こそ、会社のこと、これからの自分の人生のこと、罪悪感などに悩み部屋にこもりがちになっていましたが、今ではかなり元の体調を取り戻しています。

休職中の話し合いの末この度退職をすることが決定しました。

 

とまあ概略はこんな感じですが、興味のある方がいらっしゃれば具体的な経緯や詳細について触れていきたいと思います。

 

よし!初ブログ投稿頑張った自分!お疲れ様!